まほろば

ただの徒然日常をつぶやきます

雪が積もっても溶ければ無

大雪が起きている。

 

この時期の雪というのはとても毎年困るのだが、今年は例年をはるかに上回る勢いだ。

 

毎年のことだから慣れている雪国育ちも結構つらいものがある。

 

そうなると聞こえてくるものは不満の声だ。

 

言いたくもなる「雪」「雪」「雪」

 

かいてもかいてもすぐに積もるのだからそりゃあ嫌気がしますよ。

 

けど、雪って溶けるんですよね。降っても降ってもいつかは止む。

 

まぁ、止まなくなるともうそりゃあ日本も南極みたいになるので、そんな例外はなしの前提ですけどね。

 

しかし、いつか溶けるのは間違いないですから、そんなにずっと問題になる話ではないんですよ。一時期の出来事です。

 

人生に置き換えてみれば、それぐらいに済めば楽なことはないよ。

 

と思うことが多々あるはずです。けど、雪が積もることで嫌気がさすくらいなら、今の人生わりといいんじゃないですかね?

 

それ以上に抱える問題が大きすぎると、そんなことに気を回す余裕すらないというか、かまっている暇がないんですよね。

 

なんでそんなこと思えるかと言えば、自分がまさに今そんな状態だからです。

 

確かに雪降って積もると嫌ですよね。

 

でも、そんなことを思えるのは日常がまんざらでもないのかもしれないと気づくキッカケかもしれませんね。