まほろば

ただの徒然日常をつぶやきます

雪が積もっても溶ければ無

大雪が起きている。

 

この時期の雪というのはとても毎年困るのだが、今年は例年をはるかに上回る勢いだ。

 

毎年のことだから慣れている雪国育ちも結構つらいものがある。

 

そうなると聞こえてくるものは不満の声だ。

 

言いたくもなる「雪」「雪」「雪」

 

かいてもかいてもすぐに積もるのだからそりゃあ嫌気がしますよ。

 

けど、雪って溶けるんですよね。降っても降ってもいつかは止む。

 

まぁ、止まなくなるともうそりゃあ日本も南極みたいになるので、そんな例外はなしの前提ですけどね。

 

しかし、いつか溶けるのは間違いないですから、そんなにずっと問題になる話ではないんですよ。一時期の出来事です。

 

人生に置き換えてみれば、それぐらいに済めば楽なことはないよ。

 

と思うことが多々あるはずです。けど、雪が積もることで嫌気がさすくらいなら、今の人生わりといいんじゃないですかね?

 

それ以上に抱える問題が大きすぎると、そんなことに気を回す余裕すらないというか、かまっている暇がないんですよね。

 

なんでそんなこと思えるかと言えば、自分がまさに今そんな状態だからです。

 

確かに雪降って積もると嫌ですよね。

 

でも、そんなことを思えるのは日常がまんざらでもないのかもしれないと気づくキッカケかもしれませんね。

男だって冷え性に悩むんだよ・・

冷え性に悩むのは別に女性だけではないはずである。

 

なにを隠そうわたしはかなりの冷え性男性である。

 

特に足先の冷えは冬になるとひどいもんである。

 

このままではまずいと思い、冷え性に良い食べ物や飲み物。運動やお風呂の入り方などをいろいろと試してきていた。

 

しかし、結果はいまだに冷え性のままである。

 

別に効くと言われるものが嘘だとは思わない。

 

もしかしたらもっと長期間継続していく必要性のあるものかもしれないし、人の体質によって個人差は大きいのは否めないだろう。

 

だが、冷え性の当事者にとってみれば「とにかく良くなってほしい」 そんな中、ためしてガッテンの再放送を見ていると、「冷え性の改善」の特集が組まれていた。

 

冷え性がひどくなればどうなるであるとか、冷え性に効く運動などが紹介されていた。 試に少しその運動をやってみると、確かになんとなく効くのでは?と思う感じはある。

 

だが、それを継続したら効果があるのかはなんとも言えない。被験者の方には3週間ほどで効果があったと言うが・・・どうだろうか。

 

だが、皮肉にも最後に紹介された大学生がいたのだが、この大学生は前回にも冷え性改善で番組に出ていた女性だったようだ。

 

そんな女性が言われたのが「生活習慣の改善が一番効果ありました。」との一言。

 

番組の内容をぶち壊すような一言であるが、一番真実味があったように思う。

 

生活習慣か・・・一番難しいと思ったわたしであった

暗記に赤シートをよく使ってテスト勉強した世代へ

 すごい懐かしい話ですよね。

 

赤シート使って暗記モノを隠してテスト勉強していましたね。

 

使えると言えば使えるし使えないと言えば使えない。

 

例えば、「織田信長」を赤シートで隠したくてマーカーを引いても、「織田信長」が黒い太字だとマーカーを引いても赤シートで隠れないんですよね。

 

だから、教科書自体にマーカー引いて隠せれば便利だよな。

 

と、常々思っていたんですが、今は便利な時代になりましたよね。

 

「アンキスナップ」なんて便利なものがあるんですね。

 

 

 

専用マーカーで線を引いて、それをスマホのアプリを使えば隠すことが出来て、その部分を写真で取ればいいなんてすごいですよね。

 

持ち運びも重たい教科書などを持たずに移動できるから、身軽で便利だしいつでもどこでも勉強ができるのは優れものですね。

 

「今日のテスト勉強した?」って聞かれて

 

「いや、全然」 なんて言いながら実際はやっているタイプの人間からすれば、やってる感もバレずらいし最高ですね!笑

 

 わたしは、そのタイプの嫌な人間でしたら、自分の時にほしかったな。。

 

価格も500円くらいなら、当時でも十分に買えただろうし、今の世代が羨ましい。

 

まぁ、今後になにか資格の勉強でもすることがあれば、ぜひ買って使ってみようかな。

社会の閉塞感の違和感の正体は?

テレビでマツコデラックスさんが男性保育士の問題、学生アルバイトの問題について言及していた。

 

そこで感じるのが今の日本社会の閉塞感だと言うが、それはいったいどういうものなのだろうか?

 

わたしが思うに、その正体はグレーな存在の淘汰にあると思う。

 

おそらく多くの日本人が大なり小なり閉塞感の存在に気付いているだろう。

 

しかし、それに対しての言葉をあげることは少ないのが現実だろう。

 

難しい問題である。

 

元々、世の中にはグレーであることが多いかった気がするが、今はそれを白黒はっきりつけることが求められることが多くなった気がする。

 

日本のバランスはグレーな色でバランスがとられていたことが、急にはっきりとした色を求められるようにまだ今日本人はついていけていないのではないだろうか?

 

時代が変われば、それに合わせて考え方も変化することは間違いないだろう。

 

その変化を別に嫌っているわけではない。

 

もしかしたらいい方向にどんどん変わるのかもしれない。

 

が、グレーで良いと思っていたこと。それによって良かったこともきっとあったはず。

 

特に男性保育士が女児の着替えをする問題なんてまさに典型的だろう。

 

白黒つけていい方向に進むものは今後もっと淘汰するかもしれない。

 

しかし、グレーで良かったことまでそうするべきなのか?

 

残念ながらわたしにはまだ分からない。

キムタクみたいなエアホッケーする人は普通にいるよね

Yahoo!ニュースでキムタクの俺様エアホッケーが話題になっているから、ちょっとその例の動画を観てみたんですよね。

 

感想としては、「いつものキムタクじゃん」

 

ただそれだけかな?

 

こういうときならきっと中居君なら、相方の方を立てたりするんだろうけど、キムタクは違うことなんてもう前からみんな知ってるじゃん。

 

協調性とかがどうしてもキムタクは他のメンバーよりも欠けているのかもしれない。

 

けど、こういうタイプの人ってどこにだって所属していますよね?

 

でも、そんなもんだと割り切ってみなさんも社会生活を共にしている気がするんです。

 

多分、この話題に敏感な人ってのは確実にキムタク側のタイプの人じゃないですよね。自分もそうです。

 

あんな場の雰囲気になったら、ハラハラしてしまうタイプだ。

 

けど、実際のキムタクとかのタイプの人は全然そんなの気にしたりしない。

 

まさに日本人のタイプから考えたら異質な存在だと思う。

 

それでもSMAPというグループが国民的に輝けたのは、キムタクの存在は絶対に大きかったと思う。

 

もし、SMAPがキムタクを除いた4人だとここまでになってはいなかったんじゃないかな?

 

比較しては悪いのだけど、嵐は仲が良くてバランスの良いグループに見えるけどそれで終わり。

 

SMAPのようなまとまりがないようで、でもそれぞれが光るというのは何かしらアクが強い人がいるほうが良いのかもしれない。

 

まぁ、でも実際に社会生活でキムタクタイプの人が居ると疲れてしまうのは事実だから難しい話だけどね

正規職員でない男性は終わりなのだろうか

わたしは20代の男性だ。

 

わたしをはじめ、周りの男友達というのは基本的には正規職員の友達が多い。

 

一部、契約社員やアルバイトの友達もいるが極少数だ。

 

逆にこれが女友達になれば話が別になる。

 

非正規の割合が急激に増える。

 

でも、世の中の見方とすれば、20代で非正規の男性はあまり良しとしない風潮が強いように思う。

 

「職業はなんですか?」

 

そう問われて職業を答えたとしても、そこで正規なのか非正規なのかは誰にも分からないとは思う。

 

しかし、それぞれの心境としてはいろいろと思うところがあるのではないだろうか。

 

非正規のときには正規にあこがれていたわたしだが、今は非正規にあこがれを感じるようになった。

 

別に責任のある仕事をしたくないから非正規になりたいとかではない。

 

むしろ、責任を感じれば感じるほどやりがいさえ覚える。

 

が、正規職員というのは非常に窮屈なものであると今は悟った。

 

世間の目からは、良しとされる目に対して優越感のようなものを感じることがあるが、心の奥底ではいつも寂しさを感じる。

 

もっと自由に仕事がしたい。生きてみたい。

 

そう思ってしまうのは贅沢なのだろうか?

 

もっといろいろなことを勉強したい。むしろ学校に入りなおしたいさえ思う。

 

まだまだ若いと言われる20代。

 

でも、その考えはすでに40~50代のようにコリコリに固まって身動きさえとれなくなっている自分がいる。

 

もし、今の会社を辞めたらもうレールには一生戻れないかもしれない。

 

恐怖だけが今の自分を怯えさせている。

 

そんな風に思う20代はもしかしたら少ないのかもしれないし、多いのかもしれない。

 

同じ年代の女性なら女性で、今後一人で生きていく恐怖もあるかもしれないが

 

男性だって違う恐怖を感じているのだ。

 

だから問いただしたい。

 

正規職員でない男性に未来はないのだろうか。

ゴチの新メンバー加入がお茶の間を苛立たせる

ナイナイの人気番組であるぐるナイ

 

ゴチシリーズが好きでわたしは毎週のように見ている。

 

いや、見ているというよりかは家の居間のテレビがそれなのである。

 

いつもは楽しく見ているこの番組であるのだが、この年明けのときの放送に限っては、家の中がざわつく。

 

理由は簡単である。

 

ゴチの新メンバーの発表が長いのだ

 

番組開始当初からゴチの新メンバーの発表があることが大々的に宣伝される。

 

当たり前だろう。視聴率を稼ぐにはもってこいであろうから。そうなるとスポンサー様のPRも増えるわけだ。

 

必然的にメンバーの発表では、ヒントを与えながら進んでいく。

 

じらす作戦だ。

 

しかし、わたしの家のなかではそのじらす作戦が長引けば長引くほど、雰囲気が悪くなっていくのだ。

 

早く発表してくれ。我が家のピンチだ。

 

じらし作戦が8時に差し掛かったころ、わたしは新聞にふと目をやる。

 

新メンバー8時50分頃に登場

 

やばい・・・これを伝えるか否か・・・

 

ここで選択肢は2つだ

 

A「新メンバー8時50分だからチャンネル変えない?」

 

B「無言」

 

そして、わたしが選んだのは・・・・Bだ。

 

ここまで待っていて、引き下がることは出来ない。

 

時間は刻々と進むんだ。予定の新メンバー登場時刻になる。

 

「よし。もう出るぞ」

 

わたしの心は少し安堵した。

 

しかし

 

予定の時刻を過ぎても出てこない。なぜだ!

 

わたしの焦りとイライラが募る。

 

そして新メンバーが登場したのが9時を回ってからだ。

 

「なんでや!!〇日新聞!!!!時間と違うやんけ!!!」

 

わたしのこの怒りの矛先は〇日新聞のテレビ欄へと向かっていた。

 

だが、これで終わりだ。

 

そう。例年ならな。

 

今年は違う。なぜならもう1人新メンバーが登場するからだ・・・

 

この苦しい戦いは10時ギリギリまで続いた。

 

おそらく、こんなことを思うのはわたし以外にも多くいるのだろう。

 

だから日本のみなさん!

 

頑張った!おつかれ!